Hyper-V で Docker Desktop for Windows を使う(その3)
こんにちは、切口太郎です。
今日は、Windows 10 Enterprise (試用版)に Docker for Windows をインストールします。
公式のURLはここです。
今まで、Docker for Windows と書いてきましたが、Docker Desktop for Windows が正しいようです。
Google で検索すると、Docker for Windows と書いているブログが多いので、この名称なのかと思いましたが違ったようですね。
これからは、 Docker Desktop for Windows と記述します。
ただ、長いのでタイプミスが起きそうです。誠に勝手ながら、DD4W とさせていただきます(笑)
ダウンロードは、公式サイトの「 download from Docker Hub」をクリックします。
ダウンロードするには、ログインする必要があります。
「Please Login to Download」をクリックします。
Docker Hubのアカウントがなければ、Docker Hub アカウントを作成してログインをします。
アカウント作成は無料です。
ログインをすると、こんなアンケートが出てきました。
これは、NPS(ネットプロモータースコア)ですね!
最近は、PVやDLが多いだけではスポンサーが納得しないんですかね。Docker Hub もなにかと大変です。
いつもお世話になっているので、快くアンケートに回答しました。もちろん 10 です!
やっと、「Get Docker」ボタンが表示されました。
クリックしたら、ダウンロードが開始されました。
ダウンロードが終了したので、インストールを始めます。
インストールを始めると、こんなダイアログが出てきました。
どうしたらいいのかなと迷ったんですが、インストール後に変更できるとカッコ書きで書いてあるので、チェックせずにこのまま勧めます。
インストールが完了しました。
ログアウトが必要なので、「close and logout」をクリックして、再度ログインします。
ログインしたら、可愛いアイコンが作成されていました。
クリックしてみます。
ダイアログがポップアップしますので、ダウンロードの時に作成した、Docker Hub のユーザーとパスワードでログインします。
ログインしたら、ダイアログが消えます。
タスクバーのその他のアイコンをクリックしたら、Docker アイコンがありました。起動しているようです。
設定を確認します。
Docker アイコンをクリックするとメニューが表示されます。
Setting をクリックします。
インストール完了時点では、このような設定になっていました。
メモリーとCPUは、Docker のアプリケーションで共有するようなので、ちょっと少ないように感じます。
CPU=8/Memory=4096 に設定します。
ついでに、ディスクサイズもちょっと上げておきます。
「Apply」ボタンをクリックします。DD4W がリスタートします。
動作確認してみましょう。
いつもの、hello-world です。
動作確認ができました!
意外とあっさり動作します。もう少し手間がかかると思っていました。
完成度、高いですね。
DD4Wのインストールと設定は初めてだったのですが、ほぼ Linux 系と同じ感じで動作します。
流石に Docker は軽いなと感じる速度です。
これだと十分に使えそうです。
次は、VS Code の拡張機能 Remote Container を利用して、Docker イメージの中を操作していきます。
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